松田恵理也

少年時代に柔道や沖縄空手、極真空手を学び1996年に全沖縄空手道選手権大会で準優勝、様々な大会や国際大会などで実績を積んだ。1997年に上京し、前田日明氏主宰の総合格闘技団体『リングス』のエースであり当時チャンピオンの田村潔司氏の内弟子になり総合格闘技を学ぶ。1999年に第7回アマチュアリングストーナメント80キロ級で準優勝。
2001年リングス『RINGS WORLD TITLE SERIES』でプロデビュー。2002年リングス活動休止後はK-1のチームドラゴンに移籍しキックボクサーとしてプロデビュー。2005年から再び総合のリングに復帰し、2006年から総合格闘技団体『パンクラス』に参戦。 同年、パンクラス『NEO BLOOD TOURNAMENT』ライト級優勝を皮切りにパンクラスやケージフォースなどのリングで活躍。 勝利のほとんどが空手仕込みの打撃によるKO勝ちで『音速の打撃』と称される。
2009年には、選手活動と並行して、一般の方も気軽に格闘技を楽しめるファイトフィットネスジム『タイフーンクラブ』を主宰。2011年に現役を退き、選手育成に専念。 現役時代から指導力には定評があり、指導実績はプロ、アマ含め1000人以上おり、プロランカーやチャンピオンなども育てる。
2013年から西武鉄道グループ『アスリートジム レッドエー』(現、西武フィットネスクラブ)とパーソナルトレーナー契約を結び、アスリート&経営者向けの『エリヤメソッドパーソナルトレーニング』を開始。 クライアントにはプロ格闘家からプロゴルファー、会社経営者など競技や職種を超えた様々な方がエリヤメソッド(通称ドSトレーニング)で成績や成果を上げている。
現在はパーソナルトレーナー以外にもフィットネス教室の運営や、民間企業や行政などにフィットネスや健康体操指導、護身術セミナーなどの活動も行っている。

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