本並健治

清風高校を卒業後、大阪商業大学に進学。1986年にガンバ大阪の前身である松下電器産業サッカー部に入団。Jリーグ発足後は鋭い反応と攻撃的なゴールキーパーとしてガンバ大阪の人気選手として活躍した。1994年には日本代表にも招集され、国際Aマッチに3試合出場。
1997年にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)へ移籍し、再び日本代表候補に選ばれるなどの活躍を見せる。2002年に現役を引退した。
引退後は海外サッカーの解説などメディアで活躍する一方で、京都産業大学、東海大仰星高校でコーチを歴任。2012年8月から、出身地でもある大阪を拠点とするなでしこリーグ「スペランツァFC大阪高槻」の監督に就任し、2016年まで務めて指導者として活躍した。現在は千葉県の県立高校を指導している。

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