下川正將

大学1年時の2007年にカバディ競技と出会い、その奥深さに魅了されて、世界で戦える日本代表を目標とし、本格的に競技を開始。2009年に日本代表に初選出されて、同年のU-20アジア選手権でジュニア日本代表主将として出場する。2010年広州アジア競技大会では、日本カバディ界初の銅メダルを獲得。2014年10月から、シニアの日本代表主将に就任した。
2014年にはカバディ発祥国インドで初設立されたプロリーグに、日本人初のプロカバディストとして参戦(2014~2016年、ムンバイ市のUMUMBA所属)した。2015年には日本人唯一のプロカバディリーグ覇者となる。2016年カバディW杯、2017年カバディアジア選手権大会、2018年ジャカルタアジア競技大会に日本代表主将として出場。
競技だけに止まらず、カバディの可能性と楽しさを世の中に広めるための普及活動にも力を入れている。

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