【書籍情報】リングデビュー60周年を迎えたアントニオ猪木新著『アントニオ猪木 世界闘魂目録』が発売!

表題の件、アントニオ猪木氏の新著『アントニオ猪木 世界闘魂目録』が2020年9月30日、双葉社から発売されました。

発売日の9月30日はアントニオ猪木氏のリングデビュー60周年の記念日であり、本書は世界を戦場(リング)に繰り広げた猪木氏のこれまでの死闘の記録を1冊の書籍にまとめたもので、‶with コロナ″を生き抜く日本人へ向けた、アントニオ猪木流のメッセージとしています。

<内容>
週刊大衆で連載中の「アントニオ猪木 知られざる海の向こうの“闘魂秘録”」の単行本化。ブラジル成長編、アメリカ修業編、パキスタンでのペールワンとの死闘編、伝説の北朝鮮「平和の祭典」編、湾岸戦争時のイラン・人質解放編などなど、アントニオ猪木の“世界との闘い”がすべてを掲載!

馬鹿になれ!
「馬鹿になれ」とは何も馬鹿正直に生きろと言っているのではない。
自分の夢を実現するためなら、失敗を恐れることなく、大胆に行動しろということだ。
他人の目を気にして、小さくまとまる必要はない。
恥ずかしいと思う気持ちも、妙な執着も、すべて捨て去り、虚心坦懐に命懸けで取り組めば、一度や二度の挫折はあっても、夢はきっと成就する。
俺がこれまでの人生がまさにそうだった。世界中を飛び回り、さまざまな人たちに会って学んだのは、まさにそういうことだった。
自己保身に走り、責任逃ればかりしていたら、人は誰も信用してくれない。
恥をかけ。馬鹿になれ。そうすれば、自ずと道は開ける。
それがどんな に険しい茨の道であっても、まずは一歩を踏み出すことだ。
小さな一歩で、未来は大きく変わる。

<書籍情報>
タイトル:『アントニオ猪木 世界闘魂目録』
規格:四六判
発行元:株式会社双葉社
著者:アントニオ猪木
発売日:2020年9月30日
定価:1,760円(税込)
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<著者情報>
アントニオ猪木(本名:猪木寛至)
1943年2月20日、横浜市鶴見区生まれ。14歳で家族とともにブラジルに移住。
1960年、力道山にサンパウロでスカウトされて帰国し、日本プロレスに入団する。1964年からアメリカで武者修行をし、 1966年、東京プロレスを旗揚げ。翌年、日本プロレスに復帰も、1972年に再度、新日本プロレスを旗揚げする。「ストロングスタイル」を掲げ、異種格闘技戦に挑戦。1976年にはボクシングヘビー級王者のモハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」を行う。
1989年にスポーツ平和党を結成。参議院議員 選挙に出馬し、プロレスラー初の国会議員になる。1998年4月、現役引退。2013 年より2 期目の参議院議員を務め、 2019年6月に政界引退。2020年2月に喜寿を迎えた。