【書籍情報】柔道家・篠原信一の絵本作家デビュー作『ニコのおくりもの』が11/11に発売!

表題の件、2000年シドニー五輪柔道男子100キロ超級銀メダリストでスポーツ報知評論家も務める、柔道家の篠原信一氏の絵本作家デビュー作『ニコのおくりもの』(株式会社報知新聞社)から2020年11月11日(水)に発売となります。

<内容>
お花が大好きな犬のニコが、たくさんのおともだちに色とりどりのお花をプレゼントして、みんながニコニコになる、心あたたまる物語。「ニコニコー クルクルー」のじゅもんで、ニコがイルカやペリカン、ちょうちょに大へんしん!町や海や空や森をめぐっていきます。
ニコが出会う人間、動物、魚、鳥、昆虫、植物はどれも繊細な色使いで描かれていて、思わず作者の名前を二度見してしまうほどです。
コロナ渦で生花店の花の苗が廃棄されている現実に胸を痛めた篠原さんが、愛犬のゴールデンレトリバー(2歳・雌)をモデルにして、花の持つ力を伝えようと筆を持つことを決意。色鉛筆ならではの、やわらかな風合い、やさしいことばの響きに、こどもたちが夢中になる一冊となっています。

<書籍情報>
タイトル:『ニコのおくりもの』
規格:たて200mm×よこ270mm×厚さ8mm(変形) 上製本 本文24頁
発行元:株式会社報知新聞社 出版部
著者:篠原信一
発売日:2020年11月11日
定価:1,100円(税込)
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<著者情報>
篠原信一(しのはら・しんいち)柔道家
柔道の名門天理大学入学後、才能が開花し、多くの国内、国外の大会を制覇。2000年シドニー五輪100kg超級決勝では、のちに世紀の誤審と語り継がれるフランスのドゥイエに敗れ銀メダル。2003年現役を引退。
引退後は天理大学柔道部の監督に就任。監督業の他に柔道の国際大会のテレビ解説も務めた。2008年に柔道男子全日本代表監督に就任。2012年ロンドン五輪後に全日本代表監督を退任。その後は持ち前の明るい性格を活かし、バラエティー番組、情報番組に出演。日本各地で講演活動や柔道の指導にも力を入れている。

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