山室宏徳
過疎の村に生まれ、野山を駆け回る幼少期を過ごす。中学校からバレーボールを始め、美作高校、大阪学院大学と進み、大学卒業時にビーチバレーボールへ転向した。ジャパンビーチバレーボールツアーなどを転戦し、引退後はコーチへ転身。2010年のアジアンビーチゲームスではビーチバレーボール男子日本代表監督、2012年ロンドンオリンピックではビーチバレーボール男子日本代表のコーチも務めた。
その後パーソナルトレーナーの活動に軸足を移すが、2018年から女子ビーチバレーボールチームのコーチに復帰。現在はビーチバレーボールナショナルチームのコーチングスタッフとして、主にジュニア世代の強化を中心に後進の育成に力を注いでいる。