外村哲也

幼少期から体操に慣れ親しみ、10歳で本格的にトランポリンに転向すると、2003年にはシニアの世界選手権に初出場を果たす。2005年の世界選手権では日本史上初の全種目メダル獲得、2007年には世界選手権初優勝を飾った。2008年には北京オリンピックに出場し、4位入賞。以降、2020年6月の現役引退まで、日本代表として第一線で活躍を続けた。
現役引退後は、1対1のコーチングで人をサポートする「しなやかメンタルクリエイター」として活動をスタート。競技で夢を叶えた経験や18年もの間、日本代表であり続け、世界のトップクラスを維持してきた経験を、スポーツ以外の世界にも恩返し、貢献するべく、しなやかなメンタルを構築し試練を乗り越え目標を達成するサポートをしている。

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