大久保亜弥
神奈川県平塚市で生まれ育ち、幼少時代からリゾートスキーに親しむ。19歳の時にスキー場でのアルバイトも兼ねて、インストラクターのスキースクールを受講したことがきっかけで、フリースタイルスキーのビッグエアーに挑戦し、プロスキーヤーとして活動する。その後、スロープスタイルに転向した。2012年から国際スキー連盟(FIS)の主催するW杯でも入賞するなど活躍し、ソチ五輪の代表候補選手にも選出された。
引退後は、競技生活を通して感じた社会課題や地域課題の解決を目指して起業し、スタートアップ界に飛び込んだ。スポーツ関連アプリを開発したり、ビジネスコンペで入賞も果たしたりと、現在も活躍の場を広げている。