伊藤剛臣
競技種目:ラグビー
生年月日:1971年4月11日
出身地:東京都荒川区
法政二高時代に当時の担任の勧めでラグビーを始める。高校代表に選ばれると、法政大3年時の大学選手権では25年ぶりに法大に優勝をもたらした。法大卒業後は名門・神戸製鋼に入社。1994年度の全国社会人大会、日本選手権7連覇に貢献。その連覇の2日後に阪神淡路大震災にあう。神戸をラグビーで勇気付けたいという思いから、1999年・2000年度の全国社会人大会・日本選手権で連覇を果たす。さらにはトップリーグ開幕初年度(2003年)優勝と、チームの中心選手として貢献した。
40歳で神戸製鋼の契約終了を受け、一度は引退を決意する。しかし消すことの出来なかったラグビーへの情熱と、東日本大震災で被害を受けた釜石に神戸での思いを重ね、何か貢献したいとトライアウトを受ける。その結果フィットネスでチームトップの結果を叩きだし、2012年に釜石シーウェイブスに移籍。
2017年46歳で引退を決意。2018年1月のチーム最終戦をもって、約30年間続けた現役生活にピリオドを打った。46歳まで現役を続けた、ラグビー史上でも稀有なプレイヤーであった。日本代表ではW杯に2大会出場。1998年のアジア大会では主将を務めるなど、日本ラグビー界を長きにわたりけん引した。代表キャップ62は歴代8位の記録(2018年9月現在)。
現在は「ラグビーの魅力」を表現できる解説者を目指しながら、ラグビー界、さらには2019年のラグビーW杯を盛り上げるべく、大会アンバサダーとしても多方面で活動を行っている。
伊藤剛臣 プロフィール
氏名:いとう・たけおみ
生年月日:1971年4月11日
出身地:東京都荒川区
身長 / 体重:185cm / 92kg
出身校:法政第二高校→法政大学
在住:首都圏
伊藤剛臣 主な経歴
<所属チーム>
1994年~2012年 神戸製鋼
2012年~2018年 釜石シーウェイブスRFC
<主な経歴>
1994年 神戸製鋼に入団
1996年 5月11日の香港戦で日本代表デビュー
1998年 アジア大会出場(主将)
1999年 ラグビーワールドカップ(ウェールズ等共催)出場
2003年 ラグビーワールドカップ(オーストラリア)出場
2004年 ジャパンラグビートップリーグ2003-2004でベストフィフティーン受賞(NO8)
2012年 釜石シーウェイブスRFCへ移籍
2018年 現役を引退
伊藤剛臣 プラン例
■ラグビー教室、体験会、イベント出演など
■ラグビー中継の解説
■講演会
■ラグビーに関する各種媒体、番組等の出演、取材
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