若松佑弥

中学校を卒業後、地元の鹿児島県で鳶職に就くも、18歳の時に総合格闘家を志して上京。TRIBE TOKYO M.M.Aに入門し、2015年に20歳でプロデビューを果たす。
翌年にはパンクラス ネオブラッドトーナメント フライ級で、全試合ノックアウト勝利を飾って優勝、MVPも獲得した。2018年2月、PANCRASE293にて、フライ級キング・オブ・パンクラスのタイトルマッチに初挑戦するも、惜しくもタイトル戴冠はならず。次戦で前王者に勝利し、同年9月にはONE Championship80でONEに初参戦。
2019年3月31日のONE初の日本大会「ONE:A NEW ERA -新時代-」(両国国技館)では、ONEフライ級グランプリ1回戦で元UFCフライ級王者のデメトリアス・ジョンソンと対戦し、2Rでフロントチョークにタップしたものの、臆せずにやり合う姿は今後に大きな期待を抱かせた。

この記事に関連するプロフィール