【書籍情報】ダンプ松本が今だから話す女子プロレスブーム『ザ・ヒール 極悪と呼ばれて』が発売中!
還暦を迎えた今も現役で活躍する女子プロレスラー・ダンプ松本の初著書『ザ・ヒール 極悪と呼ばれて』が2021年1月29日に小学館より発売されました。
16歳でプロのキックボクサーとしてデビュー後、長い下積み期間中はほぼ“ 無名”だった皇治ですが、地道なトレーニングで自らを鍛え上げ、キックボクサーとして多くの名勝負を生んできました。その一方で、他のどの選手よりも試合のチケットを売りさばき、多くのスポンサーを獲得し、さらにはアパレル事業のサイドビジネスも手掛けるなど、ビジネスの手腕も発揮しています。「『いちばん強いヤツは誰だ』という議論に意味はない。」「プロの格闘家だったら、アスリート的な考えだけじゃなく、勝ち負けの先を見越した客観的なビジネス視点を持つことが大事」などの発言も注目を集めています。
本書は、アスリートでありながらも俯瞰的な視点を持ち続ける皇治の、最強のメンタルの鍛え方、モチベーションの高め方、さらには経験から語る独自のビジネス論などを一挙公開。いま目の前にある「壁」を突破したいすべての人に向けた、現代を生き抜く指標になる一冊です。
<内容>
第1章 1960年、松本香誕生
第2章 母の家出と父との確執
第3章 夢の『スター誕生!』応募
第4章 1975年、大宮開成高校アーチェリー部入部
第5章 1979年、憧れの全日本女子プロレス入門
第6章 1980年、悲願のプロレスデビュー
第7章 過酷な先輩たちのいじめ
第8章 しごきとディスコ初体験
第9章 1984年、極悪同盟結成
第10章 激化するクラッシュギャルズとの抗争
第11章 疲弊する心、加熱する女子プロレスブーム
第12章 1988年、全女引退
第13章 1988年、芸能界進出
第14章 殺意を抱いていた父の死
第15章 2020年、女子史上初の還暦現役レスラー
<書籍情報>
タイトル:『ザ・ヒール 極悪と呼ばれて』
規格:四六判、200ページ
発行元:株式会社小学館
著者:ダンプ松本
発売日:2021年1月29日
定価:1,540円(税込)
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